ネタ質問問題について再び

  • is:saiz氏のページへのコメントをしつつ考えたこと。許容できるネタと許容できないネタ、また許容すべきネタと許容すべきではないネタの違いとは?

「ネタ質問問題」が「全てのネタ質問を排除する」方向に行くのは好ましい流れではないと感じる。では、ネタ質問を擁護する人間は、「何が許容できて何が許容できないのか」を明確に示す必要があるのではないか?

  • というわけで、(question:1106605848)のいわしにおいて、提案をしてみた。一連の質問をされているid:aya-no-suke氏とは、現行の「はてな」に感じる歯がゆさなどで共通する部分も大きいと感じる(昨日の意見かぶりなどを見ると)。昨日の流れだと、ネタ質問擁護派の方が浮いてしまう危険を感じたが、今日の流れも踏まえると、ネタ質問を否定している側が浮いてしまう危険を感じる。「いわし」に書いたように、そのどちらに偏っても問題は解決しないか悪い結果しか招来しないように感じる。
  • 「質問のフィルター制」は、軽く便利に使えるなら自分も使ってみたい機能だ。実際、一日中張り付いているヘビーユーザーでない限り、ポイント平均を減らさないように回答するためには過去質問を何ページも繰る必要があるから。また、ネタ質問を理解するために質問の流れを遡るのも、意味のない面倒な行為だと感じることも多いので、余裕のないときは勘弁して欲しい。純粋に質問〜回答に集中したいときもあるのだ。
  • ある程度時間のたった質問は、ゆっくり落ち着いて回答できるのが良い。時には一問に1時間以上かけて調べることもできる。新しい質問は、最近の早押し傾向だと開始1時間以内で10以上のレスがつき質問者があわてて締め切るというケースが多い。おまけに開かれるのは最初の3つか4つくらいだったりする。
  • 最近よく見かける付記。このうちどれが「言わずもがな」なのだろうか?たとえばこれを見るだけでも、「現行の人力検索に問題はない」とはとても言えないだろう。現在多くの質問者が感じている問題点とは……。
    1. 「すぐには閉めません。時間をかけて調べて下さい。」
    2. 「リンク集を示しただけの回答などは避けて下さい。」
    3. 「過去質問○○などを参考にしてください。」
    4. 「憶測やダミーURLの回答は不要です。」
    5. 「ネタではありません。ネタ回答は不要です。」
    6. 「回答時の注意点はこちらです(^-^)(c)id:hoiku氏」(笑)
    7. 「ポイントは○○○な回答にのみ配分します。」
  • 必死に調べて徒労を感じるのは、自分の中には上記のような「付記」は常に頭の中にあるのに、全くそれを無視した回答と一並びに均等割されたり、あるいはひどいときは早押しだというだけで開かれていたりするときだ。それはシステム的に解消しうる問題なのに。
  • 回答者拒否機能についてはどうなったのだろうか?自分は、仮に「回答者拒否機能」の導入が見送られても、せめて「均等割機能の見直し」だけはして欲しいと思っている。