南の島の海は何色
いや、25年くらい前にすでに言い尽くされているネタなのかもしれないのですが、もし知ってる人がいたら教えてください。
あー♪ワタシの恋ぃわぁ〜♪
で始まるあの歌。
そう、某マツダセイコさんの『○い○瑚礁』なんですが、二番の歌詞にこんな一節があるのをご記憶でしょうか。
うつむき加減の Little Rose
花びらふれてほしいの
渚は恋の モスグリーン
二人の頬が近づいてゆくのよ
あなたが好き♪
……
渚は
恋の
モスグリーン。
モスグリーン?→■
(._・)?
モスって、蛾のmossだよね。←mossは苔、蛾はmothです。済みません(恥)
どんな渚やねん。
で、作詞家を調べると当時ヒットメーカーとして有名だった三浦徳子さんという方で、青森県弘前市出身……まあ青森の海はモスグリーンかもしんないけどさー……と少し納得したわけですが、wikiペディアの記述を見て「兄は文藝評論家の三浦雅士」という記述を呼んで驚いた。『身体の零度』のあの三浦雅士かよ!
…なんというか、いろんな所にいろんなつながりがあるものですね。
それにしても、なぜモスグリーンなのか…
なぜこんな歌詞がそのまま通ったのか…
それだけは最大の謎であります。
それとも何か深い意味があったりするんだろうか。
みなさんもモスグリーンのweb色見本ページなどご覧いただいて、ゆっくり考えてください。
まあ、お暇なら。
以上。小ネタの回でした。