再び「はてな」のビジネス化について

http://nikki.g.hatena.ne.jp/hkt_o/20050114

  • id:hkt_oさんの「はてな」をビジネス化するための熱意には、結構頭が下がる。彼もまた、「真面目にはてなの明日を考える」人の一人なのだろう。
  • 今回トラックバックされた意見は非常に分かりやすかった。要するに、TUTAYAはてなbk1はてなのようなもので、「Proはてな」を作るような感覚。これは結構面白いかもしれない。しかも、hkt_oさんが指摘しているように、前回私が指摘した回答者が嫌気を指すという問題も起こらないだろう。逆に、それが手本になって、ひょっとしたら「はてな」全体のレベルを上げることになるかもしれない……。
  • ……と書いていて、ふと気付いたことと、ふと心配になったこと。
    1. これって、以前から提唱している「ネタ質問を別カテゴリーにせよ」という主張に似てるなぁ。裏返しのようなもので。要するに、真面目なはてなを「Proはてな」にするわけで。
    2. そうすると、普通のはてなはネタ質問ばかりになるのかなぁ…。
    3. そうすると、プロユーザーやビジネスユーザーはともかく、はじめてはてなに来て、ちょっと質問してみて……という人が、それに気付かなかったり、気付いても「このサイトって、ネタばかりかよ。何?『Proはてな』?質問にちゃんと答えて貰うには別料金?なんだその阿漕な商売はっっっっ!」とか怒って出て行くんじゃないのかなぁ?

1 料金は高いが質問者に有利なコース
2 料金は安いが回答者と対等なコース
大きく2通りに分けないと、問題は解決しないでしょう。(hkt_o)

  • すいません。私は結構心配性なんです。しかし、今回の↑という指摘は非常に面白いし、説得力がありました。実際、前者のコースの質問があったら試しに回答してみたい気がします。
  • id:hkt_oさんには、併せて「openする回答をID等を見て選べるようにする機能」や、以前私が提唱した「回答者によるポイント供託制度の導入」について、質問者の立場からご意見を頂きたい所です。(参考URL:http://www.hatena.ne.jp/1105362362#a11