寝屋川教諭殺傷事件

「扉開いていたから侵入」教諭殺害少年が供述
 大阪府寝屋川市立中央小学校で教諭の鴨崎満明さん(52)ら教職員3人が殺傷された事件で、同小卒業生の無職少年(17)(逮捕)が、府警寝屋川署の捜査本部の調べに対し、「校舎の廊下で出くわした先生(鴨崎さん)に不審者と思われた」と供述していることが16日、わかった。

 府警は、鴨崎さんが少年をグラウンドに連れ出そうとした可能性が高いと判断。それに気付いた少年が職員室への襲撃前に、とっさに鴨崎さんを刺したとみている。

 調べに対し、少年は校内侵入の経緯について、「南門から侵入したのは、扉が開けっ放しになっていたから」とも供述している。

 調べや供述によると、事件当初、鴨崎さんは少年を職員室へ案内する途中に刺されたとみられていたが、グラウンドへ出る玄関に向かったところで、背後から刺されていたことが判明。「不法侵入や」と叫んでいたことも分かった。

随分生徒に慕われていた教師だったそうな。*1襲われたのは、職務を果たそうとしたからだった、ということか。
少年は、この教師を慕っていた人間の家を一軒一軒全て謝罪して回ってみると良いと思う。「自分のしたことの意味を理解」させるには、それが一番ではないだろうか。