なんか凄い病弱だなオイラ(笑)

…というわけで、腰痛で寝込んでいます。いやはや。
id:yukatti様、3/12日記へのTBありがとうございました。「はてな村についての考察」は読み応えがありました。それについて、感想ついでに考えていることを書かせて頂こうかと思います。
yukatti様が考えておられることを数点にわけて自分なりに整理すると、

  1. ダイアリーユーザーと人力検索ユーザーの意識の違い(それは埋められるのか?)
  2. 回答者が長期固定しない、現人力の根本的問題点(このままでいいのか?)
  3. 「世界にはばたくはてな」か「はてな村」か?(これからどうなるのか?するのか?)

…ではないか、と感じました。
私は、ダイアリーに進出してきたのは最近で、そのお陰でやや人力から脚が遠ざかっている感がなきにしもあらずなユーザーですが、自分の内面のイメージとして「はてな」はやはり「人力検索サイト」であって、決してblogサイトでもSNSでもナレッジベースのコミュニティサイトでもない、そういう意味ではやはり「人力ユーザー」なのだと思います。ですから私には、ここでyukatti様の論に感想を加えるに足るだけの両面的視野がないかもしれません。それを念頭に置きつつ、あえて言うならば、私が感じたのは、結局「2だから3であり、だからこそ1なのだ」という一元論的感想でした。
私は、以前ささやかに参加したことのある某コミュニティサイトにおいて、yukatti様が述べておられるようなある「飽和的行き詰まり」を経験したことがあります。そのコミュニティはそれ故に、人の長期定着を見ませんでしたが、そもそも生成と消滅をシステム化していないコミュニティなど存続しうるものなのでしょうか?
(長くなりそうなので、続きはまた明日に)