氷の上に活ロブスターのせたら罰金10万円です

イタリアのニュース
活け作りとか見たら、悲鳴をあげるんでしょうね。エビの握りの躍り食いなんて無理でしょうねぇ…まぁ、実は私も無理ですが。


それにしても

イタリアは世界の中でも最も厳しい動物愛護法が制定されている国で、昨年10月ローマ市では金魚鉢による魚の飼育は虐待にあたるとして金魚鉢禁止条例を施行。またトリノ市では1日3回以上の犬の散歩を怠った飼い主に対し、500ユーロ(約7万円)の罰金を科す条例を制定している。(同記事より)

イタリアがこういう国だとは知らなかった…。「一日三回の犬の散歩を怠らない」ことが義務化されているのが凄い。金魚鉢なんて悪魔の発明なんでしょうねぇ。こういうのが法律で定着すると、もう多分「そういう感覚」になってしまう。そのうち動物性タンパク食べられない国になるんじゃないでしょうか。


それはそれとして、こういう素晴らしい国には児童虐待とかDVなんてものは存在しないんでしょうか。そんなことは無いと思うんですが、人間への虐待はじゃあどんな刑罰になるんだよ、という心配が…。『子どもを狭い家で育てるのは虐待』とか、『家族を2週間に1回レジャーに連れて行かなかったら虐待』とか…えーと。なんというかそれって法律で人間が虐待されてます、多分。無茶言わないでくださいよ。すごいねイタリア。ミ・アモーレ。