雨の日曜日

久々に仕事が休み…とはいえ、プライベート関連と持ち帰り仕事で休めるわけではないのですが。
目下の所、以前からの秘密系のお仕事×2は別な形で継続しつつ12月には一区切り(しかしそれも形を変えてまた続くのかもしれませんが)がつく予定なのですが、別の秘密でないお仕事はさらに延長していくことが仮決まりになりました。というわけで相変わらず3足4足のワラジ状態が続いていくことになります。この業界の特殊性、そして地域の特殊性のせいもありますが*1、どうしてもただ自分の仕事をしていれば片付くというわけにいかないのです。自分の専門の一つの仕事をしていくだけでも二つ三つの関連のお仕事をかけもちすることになるのは必然なのですが、それが4つ5つとなってくると(来年は確実にそうなる予定ですが)ただでさえ回転のよくない頭なので完全にメモリ不足になります…。
昨日もいきなり身に覚えのない「原稿締め切り」の連絡が来て激しく動揺してしまいました。忙しさの中で、気軽に引き受けて完全に忘れていたのではないかと思い、とりあえず謝り倒してもうこれは何があっても深夜0時までにとにかく仕上げて送るしかない…と腹をくくって電話すると、「原稿(依頼の返事)締め切り」だったという(最初の依頼FAXがどこかに紛れていた模様)笑えるような笑えないようなオチがついていましたが、似たようなことは実際起こってもおかしくないなあと思いつつ働く今日この頃です。もうすぐ色々シーズンだからなぁ…。
現在の所私の仕事は、まず本業関連の仕事が1〜5。この辺りまでは、周囲の同僚で同じくらい仕事を受けている者も多いです。が、一昨年から立ち上がった新たなプロジェクトの関連と「本業から派生した関係団体二つへの半出向状態(副業A、B)」のために、6以降が発生し

  1. 本業(ある種の営業)
  2. 本業に不随するマネージメント関連(不随とはいえ規模と手間は大きい)
  3. 本業と連続するボランティアA(休日が潰れます…が半分投げています)
  4. そのボランティアAに関する連絡事務(連絡事務は投げられません…)
  5. 本業に関連するボランティアB(休日が潰れます…が半分は趣味)
  6. ボランティアA、Bから派生した付属事業(これは開店休業状態)
  7. 新プロジェクト関連(意外と手をとられていますが、面白くやりがいがあります)
  8. 副業A(ある種の知的肉体労働)
  9. 副業A関連団体との連絡事務(今年はそれほど多くありませんでした)
  10. 副業B(ある種の知的肉体労働)
  11. 副業Bに関連する連絡事務(思ったより手間がかかって消耗しました)
  12. 副業Bから派生した調査事業(半分趣味)

……という状況になっています…ちょっとマテ自分。*2
まあ、数年内に異動があり、そうすると「新プロジェクト関連」「ボランティアA、B関連」はとりあえず消えるので(行った先で新しくボランティアCが生まれるとしても)少し息がつけるかな、と。
これらは、一個一個単体で見ると人を一人雇って任せるほどの規模でない上に*3、相互に微妙に関連しています。だから「あれも兼任これも兼任」でやるのが最もスムーズということにはなるのですが、そうすると結局「人手が足りないわりに仕事は余るほどある」という状況が生まれるわけです。で、うっかり気が付くとこうして仕事が積み上がっている状態です。どうにかこうにか、この状況、整理したい。その辺のマネジメントができないとその分確実に自分の身体を食い潰すしかなくなっていくでしょう。
しかし一番整理・簡素化しやすい仕事が一番削りたくない仕事だというところに構造的な問題があるのですよねぇ…。いやはや。


そんなわけで、久々のお休みにお仕事愚痴でしたm(__)m。

*1:まぁ、ぶっちゃけ田舎だからですね。付き合い・義理そして慢性的な人不足と仕事不足という矛盾する二構造の中で、専業だけではたちいかないという事情。

*2:ちなみに秘密系の仕事…と上で言ってるのは新プロジェクトと副業Bの話で、これについては、上司以外には基本的に知られていないことになっております。

*3:一つ一つの仕事は年間100万の半分にも満たない規模なので