『赤い洗面器の謎』についての一考察

はてなの質問で「赤い洗面器の謎」というのを初めて知った…。知らない方はこちらをどうぞ。

「赤い洗面器の男の話、ある晴れた日の午後、道を歩いていたら赤い洗面器を頭に乗せた男が歩いてきました。洗面器の中にはたっぷりの水、男はその水を一滴もこぼさないように、ゆっくりゆっくり歩いています。私は勇気をふるって『ちょっとすいませんが、あなたどうしてそんな赤い洗面器なんか頭に乗せて歩いてるんですか?』と聞いてみました。すると男は答えました。・・・

で、オチはまだ知られていない。
条件は3つ
1「大爆笑」するオチ。
2「職務熱心」という話題に関係があるかもしれない。
3オチの言葉は「それは君の…」ではじまる。
ちなみに、上のバージョンでは「男」であるが「おじいさん」というバージョンもありそこはどうでもいいようです。
wikiペディアにはこれまでに語られているいくつかのオチが載っていますが、どれも余り説得力がありません。
個人的には、
○この男は「何か」を勘違いしている。たとえば「何かごくごく当たり前のこと」を言いつけられたのに、それを間違って受け取り真面目に実行している*1。オチを聞けば誰でもそれに「なるほど」と納得できるような。
○「それは君の…」のあとに続くのは、たとえば「後ろにいる○○に聞いてくれ」とかで、本当のオチの台詞はその人物の台詞ではないだろうか?
…と考えてます。

「それは君の後ろにいる僕の女房に聞いてくれないか?」
それを聞いて私の後ろに立っていた女は言いました。
「違うの。 『あなたにはもう少し潤いが必要ね』って
 そういう意味じゃないのよ。」

みたいな。
答えそのものである自信はないので、TBだけします。これも参考にしてみんなが考えてくれるといいな、と。

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question:1073201694

*1:このあたりで「職務熱心」と関係する