僕は梅田さんが嫌いじゃない。けれど…

巧みに生きるか善く生きるか(平野啓一郎)
平野啓一郎さんの「巧みに生きるか、善く生きるか」を巡って(梅田望夫)

多分、お二人が考えていることには既に2000年以上前に結論が出ているわけで、それは、「善く生きる意志を持ち続けるために、あなたの巧みな知識や能力を活用しなさい」ということであり、「AかBか」ではなく「AもBも(そしてAが主、Bが従)」である……つまり一言で言うと蛇のように賢く鳩のように素直であれっていう聖書の言葉になるわけです。


そんなわけで本日の標語は温故知新でした。本当にありがとうございました。