なかなか記事更新ができなくて…

…「なかなか記事更新ができなくなる」と言った舌の根も乾かないうちになんですが、hoikuさんがスターをくれたので、覗きに来がてら少し更新を。まあ基本的に日記のような記事なんで適当に読み飛ばしてください。
さて先日報告した新しい仕事なんですが、たとえて言うと今までレストランの料理人みたいなもんだったわけですが*1、今度から地域のマネージャーやれみたいな。いや、普通だとその前に店長とか経験するでしょと思うわけですが、まあ研修としてのマネージャー業みたいなものなのかもしれません。でも

  1. 期限が不明。
  2. この仕事の職権がまだよく分かってない。
  3. つーかそもそも自分は料理人として雇われてたつもり。なのに料理できなくなる。
  4. おまけに出張増、仕事増、給料ダウン。

…という理由でなんだそれという気分ではあります。まあ仕事は面白くなくはないからいいんですけど。



というか、うーん。仕事としてはそりゃ料理作ってお客の喜ぶ顔見てる方が楽しいですし、自分がメニュー考えたりしても、実際作ってお客さんに喜ばれるのは現場の人らの仕事だしなあ、とモニョったりはするわけですけど、でも、誰かがやる必要のある仕事という意味ではまあ一応この世界に入った以上避けては通れない道なのかなとも思います。というか、まあ理屈じゃないですね、そこは。
本当に突然だった*2ので少し驚いたけど。



あと、意外だったのは、異動してある意味自分が「スッキリ」したことです。この数年二足三足わらじ状態になっていた仕事が異動のためかなり整理されたお陰で、担当する仕事への集中度があがりそれが自分として嬉しく感じられたことに少し驚きました。もちろん異動した先でもやらなくちゃいけない事自体は多岐にわたるんですけど、立場はあくまで一つなんですね。以前だと、本来対立してるあっち側とこっち側の立場を使い分けつつ、自分の立ち位置がまた微妙な中で舵取りしながら……みたいな状況が続いてて。でも今は今の立場が唯一の自分の立ち位置で、その分迷い無くやるべきことにリソースを注げる感じなのが割と嬉しいわけです。「立場が色々ある」こと自体に、自分としてはそんなにストレスを感じていた積もりもなかったんですが、こうスッキリしてみるにやはりそうでもなかったのかなあ……と思うと、不思議です。まあやっぱりあるんですね、自覚してないストレスというものは。夜もなんだか以前より気持ちよく眠れるようになったような気のせいなような。



まあ、同じ場所に長くいればいるほどそういう状況にはなりがちなわけで、やっぱり人事異動って大事だし必要だなあ、と。まあそんな当たり前のことを感じる今日この頃でした。あー。でもまた料理*3してーなあ…(笑)。

*1:料理というのはあくまで喩えです。私は料理人ではありません。料理人の方を色々と尊敬しているのでそういう喩えになっているだけで、不快に感じられる方がおられればお詫びします。

*2:端から見ればそう突然でもなく、少し勘を働かせても良かったところだったという説もあり、要は単に自分の危機感知力が低かっただけのことかもしれません…。まあそういう傾向は確かに自覚してますが。

*3:比喩です。