パソコソがぶっkwれt

深夜にゲームをしていると、突然ブルー画面が…。で、再起動するとマイコンピューター開くだけで2分ぐらいかかるような状態になり、丸一日復旧に手を取られてしまいました…。
(1)出来事

  1. 普段から動作の重いネットゲームをやっていると、突然フリーズしブルー画面になる。再起動することになる。ちょっとどきどき
  2. 再度ログインしてゲームをしようとしても、再度落ちる。
  3. 最初に疑ったのは、前日にインストールした最新のwindowsの更新(それ以外に新しくいれたソフトの類はなかったので)。そこでシステムの復元を試す。
  4. とにかく動作がもっさりするので、深刻なOSの損傷が起きているか、知らずに入ったスパイウェアかウィルスなど最悪の可能性を考慮。とりあえずAd-awareをまわす(就寝)
  5. (翌朝)自動的に再起動されたらしく黒字に白で「No system Files」という余りにも懐かしい画面が出現していてかなり絶望する。
  6. とりあえず、電源を落としバッテリーも引っこ抜いて再起動。何食わぬふりで「いや〜ん、こんなこと初めてなんでもう一回通常起動しますぅ〜」*1で起動させると一応立ち上がる。再度Ad-awareを起動してまわすと、どうやらアンチウィルスソフトのフォルダでフリーズ→ブルー画面→自動再起動→「No system files」ktkr。
  7. 努めて平然と「通常起動」を選ぶ。……立ち上がらない orz
  8. 努めて動揺を抑えつつ「二回目なんでぇ〜、さすがにセーフモード♪」*2を選ぶ。 ……立ち上がりに8分ほどかかるがなんとか立ち上がる…ってどう見てもセーフモードじゃない立ち上がり方をしています(なぜか勝手に通常起動している)。この時点でさすがに動揺を隠せず、相方も心配そうに眺め始める。「お茶飲もう」と提案し動揺を隠す。
  9. とりあえず、重要なデータのバックアップをする。大事なデータを調べる…と山のようにある……orz。購入してあったDVD-Rに焼くことにする。このPCでDVD焼くのは実は初めて…というかDVD焼く為のソフトが見あたらない。探すだけで20分かかった(泣)。
  10. 余談だが、DVDソフト探す為にPCに入ってた「電子マニュアル」見て、その中で電子マニュアルなのに「電源の入れ方」から解説してあったので軽く吹いた。*3
  11. なんとかDVDソフト見つけてDVD一枚焼いたところで外出の予定があったので、二枚目セット……しようと思ったらデータをまとめる作業に異様に時間がかかっててどうにも動かない。仕方なくそのまま外出(午後0時頃)。
  12. 外出先でパソコンの設定調整を頼まれる。ちょっと苦労したが、とりあえずなんとかなる。パソコンを椅子から落としたので、別のノートをメインで使うようにしているとか。というか落とさないで下さいorz。
  13. 帰宅(夕方6時前)。とりあえずデータの整理は終わっている。が、ここで相方よりアドバイスを受け、ハードディスクの物理的な損傷をはじめて疑う遅いよ自分。チェックディスク開始。なんかコマンドラインからchkdskって入れたくてうずうずする。それはそうと昔DOS5から6.2*4にアップしたとき、chkdsk入れたら「古いよ。scandisk使ってごらんあはん♪」みたいなメッセージ*5を出されてカルチャーショックを覚えたことを思い出す。いつの間にかまた時代はチェックディスクに戻っていたのですか?
  14. まずはCドライブにチェックディスクすると余りにも早く終わる。オカシイ。いつのまにここまでチェックディスクが高速化したのだろう?時代進みすぎ。もしかして今が2006年というのは勘違い?実は2020年くらい?(違)その後Dドライブにチェックディスクをはじめると、こんどは異様に時間がかかる。やっぱり2006年くらいの遅さだった。ガックリ。で、Cドライブは結局まだチェックしてないんだね…。
  15. Dドライブのチェックディスク終了(午後9時頃)。なんとか気を取り直してCドライブのチェックに入る。今度は時間がかかってる。嬉しい……いや、ごめん。やっぱり嬉しくない。
  16. 持ち帰り仕事がまったく手に付かない。一応PCを目の前にして仕事するものの気もそぞろ。
  17. Cドライブのチェックがなんとか終了する。この時点で、最後にウィルスの可能性を考え、再度PC全体にウィルスチェックを行う。午前1時になり、あすの仕事もあるので諦めて寝ることに。(就寝)
  18. (午前6時40分起床)PCが気になりいつになく寝起きが良い。目覚ましよりも機能に於いて優秀かもしれない。うちの目覚ましは、完全に寝ぼけている私の片手にすら自在に操作されてしまうという致命的に脆弱なセキュリティ。ちなみに乾電池ボックスのふたがないという意味で物理的に損傷もしているしたびたび棚から落とされている。だが、それでもけなげに動作しているトコロはパソコンよりも根性があり見所がある。もちろん余談。
  19. PCのウィルスチェックは終了していた。ウィルスはいなかったようだ。ここまで来て、ようやく問題の全貌が見え始める。
  20. 下に書いた仮説の下、再度一番最初に戻ってAd-wareをまわすことにする。(ここで7時10分になり、やむなく出勤)。勤務先でブログをうp
  21. 一連の流れを少しネタ化してみる。←今ココ。

(2)仮説

  1. 余りにも重いネットゲームを深夜していた→深夜に設定されていたアンチウィルスソフトが起動した→限界を超えてPCが落ちる→アンチウィルスソフト(・・;)(;・・)キョロキョロ→『アンチウィルスソフトのファイルの部分でHDに物理的損傷が起きる?』→動作不安的なアンチウィルスソフトが常駐している為、起動から何からが全て不安的に……というコンボ?
  2. Ad-awareが落ちたのは、ディスクの物理的に損傷した部分にアクセスした為。
  3. データの移動中に動作が重くなったのも同じ理由。バックアップ作業中に「〜が読み取れませんでした」とかメッセージがでたのも同じ。
  4. よって、C,Dドライブ全体にチェックディスクをかけ、かつアンチウィルスソフトが検査を遂行できた現時点でならば、Ad-awareは落ちるはずがない! ……という予想。ちなみに、スパイウェアのせいじゃないと思ってるのにAd-awareまわした理由は、確認の為、そして[critical object]自体も実際17コあって(前日は確認しただけでPC落ちたから除去は出来てなかった)それも除去したかったから。*6

(3)展望

  1. このついでに、PCに10GぐらいたまってたいらんデータはDVDに焼いてしまうことにする。
  2. ときどきバックアップとチェックディスクくらいはすることにしよう。

*1:実際のメッセージはだいぶ違います。

*2:くどいようですが実際のメッセージはこんなのじゃありません。

*3:まぁこれを紙に印刷する人もいるから無駄だとは言いませんが。

*4:だっけ?

*5:もはや言うまでもありませんが本当のメッセージはこんなんではありません。

*6:無用なツッコミだけど、17個もあるのにPCが稼働していたのなら全然criticalじゃないと思う。