アート?

【1/2】DJ OZMAの功績(The男爵ディーノBLOG)

要約すると、「ルール違反だったらアウトだけど、ルールの隙間をついたからメッセージでありアートであり有りなんだよーん」ってことですか。
よく高校とかの校門当たりでyankeeな人がそういうコトいってましたね。まあそういうレベルの話だと思うんですが、それが余りにも安いメッセージでありアートだってことには触れない、と。それこそアートというものの可能性を物凄く小さく狭い所に押し込めるようなアート観。yankeeな人が「髪の毛の色とか〜、オレらの人権だから〜」って言ってるのとどう違うのか。その余りに青い発言に思わず目眩。アートとか人権とか、随分お安くなるもんだ、と。生きるか死ぬかの所でアートを行い人権の為に闘ってる人間が聞いたら斧持って押しかけてきますよ。
むしろくだらないルールなんか吹っ飛ばして無茶やって、それで追放どころか日本の音楽業界では抹殺されたんで世界進出ってとこまでいったなら、私としてもそれをアートと呼ぶのに吝かではない。その程度の覚悟も無しに「ルールの範囲内だからセーフだよな〜」なんて仲間内で馴れ合っているほど醜いことは無いんじゃないかと思います。『だってボクにも生活があるんだもん』ですか。それのどこが『アート』なんだか。どーせしょーもないショービジネスなんですから素直にビジネスと言ったら?


…ああ、新年早々持ち帰り仕事をしてるんで、少し荒れてるかも。
んじゃ。